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【周辺まち情報】「創造の体感」の美術館とモネ

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「創造の体感」をコンセプトとしたアーティゾン美術館で開催中の「クロード・モネ-風景への問いかけ」展に行って参りました!
前回のブログのポケモンセンターから400m程のところにあるこの施設は1952年からブリヂストン美術館として開設されていましたが2020年にこれまでの美術館とは全く異なるスタイルで開設されたとのことです。


そのスタイルとは、ズバリ「デジタル技術の活用」です。
会場内には様々なデジタル作品を鑑賞できる大型タッチパネルや、映像作品を楽しむため全方位にスクリーンが用意されている部屋など、視覚以外の五感も活用したまさしく「創造の体感」ができる場となっています。
そのほかにも、床から出てくる空調の仕組みや照明器具の特注など、作品を楽しむための様々な工夫が隠されています。


そんなアーティゾン美術館では、2/7~5/24にかけて「クロード・モネ―風景への問いかけ」展が開催されています。
モネをはじめとする印象派の作品や、彼らに影響を与えた歌川広重の浮世絵などを概観することが出来ました。さらに、モネの自宅の睡蓮の池の写真なども展示されており、これと絵画を比較することで写真にはない、絵の「印象」を伝える力を実感することが出来ました。


また、個人的な印象としてモネはあまり鮮やかな色を使わないイメージがあったのですが、万博の成功を祝う様子を描いた『パリ、モントルグイユ街、1868年6月30日の祝日』はフランス国旗を鮮やかな色で描いており、そこに集まった人々の高揚も伝わってきて目に焼き付きました。


その一方で、この絵のすぐ隣には『石炭の積み下ろし』が展示されていました。この2枚の絵だけで当時のフランスの明るい面と暗い面がそれぞれ示されているような印象を受け、当時の不安定だったフランス社会に思いを馳せることが出来ました。


こうして純粋に絵画を楽しむことが出来るのも当時のフランス社会に思いを馳せることが出来るのも、美術館が没頭できる環境を整えてくれているからといえるでしょう。まさしく「創造の体感」をすることができました。
現在開催中のモネ展ですが、開幕したばかりということもあってか、展示場もショップも人でごった返していました。また、学生は無料ということもあってお客さんの半分は若い人という印象でした。

ぜひ一度足を運んでみてください。当日券は完売でしたので事前のチケット購入をお忘れなく。

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